
裾(すそ)とは、カーテンの一番下の部分のことです。裾の折り返しはカーテンに重みをつけて、吊るした時の形を整える役割があります。この裾の加工を変えるだけで、カーテン全体の雰囲気も変わります。あかりラボで販売している採光カーテン「ネフライト」は3種類の裾加工をご用意。
このコラムではネフライトカーテン、ホワイトグロスの標準仕様「三つ折り縫製」と、モワレの芳醇しよう「ショートヘム」、有料オプションの「チェーンウェイト加工」の違いや特長、また、一般的に販売されている既製カーテンとの裾縫製の違いなどご説明いたします。
目次
三つ折り縫製 (ホワイトグロス標準仕様)


裾は10cm幅の完全三つ折り縫製。裾の一番下まで生地が入っています。見えない部分まで生地をたっぷりと使用し、三つ折りにすることで重圧感のあるしっかりとした見映えのよい仕上がりに。
また、両端にはウェイト(おもり)を入れることでカーテンの広がりを抑え、すっきりと見せることができます。
ショートヘム(モワレ標準仕様)


裾の折り返し部分を通常の10cmよりも短く3cmで仕上げた仕様。二重の生地の柔らかな重なりや表情を引き立てる、モワレ生地ならではの特別な仕様です。
※ショートヘム仕様は10月発売予定。
チェーンウェイト加工 (有料オプション)

ひも状のウェイト(おもり)を縫い込み、裾全体へ均等に重さを加えることで、すっきりとしたウェーブの美しさを表現できるチェーンウェイト加工。
標準の「三つ折り縫製」をしたカーテンと比べて軽やかな見た目、なめらかなウェーブがとても人気です。

また、光を透過した際に生地折り返しのシルエットが出ないため、シンプルで高級感漂う仕上がりに。チェーンウェイト加工にすることで、裾ぎりぎりまで生地1枚となり、カーテンから拡散される美しい光をより広い面でお楽しみいただる人気の裾加工です。
色付きチェーンウェイト「いろどりチェーンウェイト」


自然光を通した時の空間の馴染みまで考えたカラー設計で、主張しすぎず、それでいて印象に残る存在感に。選ぶ楽しさと、ネフライトにお気に入りの色が加わることで、いつもの空間がより心地よく感じられます。
色の付いたチェーンウェイト「いろどりチェーンウェイト」は全6色のラインアップです。






いろどりチェーンウェイトは、色サンプル品をご用意しています。実際の色味や質感を、お手元でゆっくり確かめていただます。ご希望の方は、お問い合わせフォームより「いろどり色見本希望」とご記載のうえ、お気軽にご連絡ください。

一般的な既製カーテンとネフライト(ホワイトグロス)の三つ折り縫製の違い
折り返し幅の違い

【一般的な既製カーテン】
オーダーカーテンと比較してみると折り返し部分の幅が違い、既製品の多くは約7.5㎝ほどで、2つ折りでの仕様が一般的です。これは生地の使用量を極力抑えるため、見えない部分はすっきりとした仕立てに。そのため、裾にウェイト(おもり)は入っていないことが多いです。
【あかりラボのネフライト】
ホワイトグロス標準仕様の縫製は、10cm幅の三つ折りで仕立てています。
しっかりとした折り返しが、裾にほどよい重みをもたせてくれます。 その重みが、すとんと落ちるきれいなドレープに。さらに、両端にウェイト(おもり)を入れることで広がりを抑えて、まっすぐ整った印象をつくります。
縫い代の違い

【一般的な既製カーテン】
生地の使用量を抑えるため、見えにくい部分はシンプルな仕立てになっていることが多いです。
折り返しの途中に生地の端があるため、光を通したときや、透け感のあるレースカーテンでは、縫い代の部分がうっすら影のように見えることもあります。
【あかりラボのネフライト】
ホワイトグロス標準仕様の縫製は、完全な三つ折りで、見えない部分までしっかりと生地を使って仕立てています。
そのため、折り返し部分に濃淡の差が出にくく、採光カーテンとして自然光を採り込んだときも、縫い代部分が光で透けて見えることがないので、均一で整った印象になります。
安心の日本国内縫製
あかりラボでは細かい部分にもこだわり、設備の整った日本国内の提携縫製工場でひとつひとつ丁寧に心を込めてお仕立てしています。その分、大量生産は難しいものの丁寧な作業だからこそできる上質なカーテンのご提供を実現しています。

普段はあまり意識しないカーテンの裾部分の縫製ですが、カーテンはお部屋の中でも広い面積を占めるので変えればお部屋全体の雰囲気、快適さが確実に変わります!
いつもと少し雰囲気を変えたい時は、裾のチェーンウェイト加工もぜひご検討してみてくださいね。




